
当事者研究:「ともに悩む」というスタンス
私は今でも今後のことが不安です。
「何が答えかわからない」ことばかりの社会で、生きづらさを抱えつつも、さまざまな人と対話をしながら生きています。
人生の悩みは人それぞれだと思いますが、その悩みは誰かの役に立つ素材かもしれません。様々なテーマで、いろんな人と対話的に生きづらさをシェアすることで、なにかきっかけや変化があるかもしれません。
「何に悩んでいるのかわからない」人も含めて、まずは一緒に言葉を交わしてみませんか。
開催日
2022年07月26日(火)
16時00分 - 16時50分
鈴木さんのプロフィール

精神保健福祉学講座
私について
前職
京都医健専門学校
出身高校
PL学園高等学校
出身大学・学部学科
北海道医療大学
部活動・サークル
TEAM CHABUDAI プロジェクトメンバー
アルバイト・インターン・課外活動
串揚げ屋さん
オススメの本
人生は1マス5年で考えよう(佐藤安太)
趣味
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会社について
会社名
北海道医療大学

会社で取り組んでいること
・ソーシャルワーワーカー(社会福祉士・精神保健福祉士)の養成
・医療や福祉を仕事にしている人のサポート
・当事者研究や対話の実践
会社として大事にしていること
・個人を「経験専門家」として尊重すること
・学生と一緒に悩み、考えること
・その時代にあった人材育成
・福祉を学ぶことを通じて、学生自身の生活の選択肢を広げること
働くについて
現在働いている会社の魅力
・幅広い領域で実践している教員が多い
・国家資格取得によるキャリア形成の安定
・学生への手厚いサポート
今の仕事を選んだきっかけは?
・浪人中に友人の恋愛相談にのったこと
・「精神障害=コミュニケーション障害」という文章に出会ったこと
働いていてやりがいを感じる瞬間は?
・関わった人(クライエントや学生)が笑顔になったとき
・自分が持っていない言葉に出会ったとき
仕事をしていて大変なことは?
・自分一人で進められる仕事が少ない
・何が答えなのかわからないことが多い
中高生へメッセージ
中高時代にやってよかったこと
・寮生活
・部活動(野球)
・クラスメイトとのけんか
・浪人生活
中高時代にやっておけばよかったこと
・もう少しの努力(中学時代)
・オープンキャンパスへの参加(高校時代)
・読書
人生のターニングポイントは?
・浪人生活(高校時代)
・北海道医療大学への入学
・東日本大震災(2011年)
進路に悩む10代にメッセージ
・「悩める力」があるということを認めよう!
・「悩める仲間」を増やそう!
・「悩み方」について作戦会議をしましょう!
開催日
2022年07月26日(火)
16時00分 ~ 16時50分
募集人数
6人