
自分のやりがいって何だろう、一緒に悩みましょう。医師としての仕事の実際を交えながら。
医療に少しでも興味のある皆さん、そうではない方も、この機会に一緒に悩みながら
、気軽に色々お話しできればいいなと思っております。自分の実体験が少しでも、特に医療者を目指す皆さんの助けになれば嬉しいです。
開催日
2022年08月16日(火)
19時00分 - 19時50分
佐藤さんのプロフィール

循環器内科 医師
私について
前職
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出身高校
立命館慶祥高等学校
出身大学・学部学科
旭川医科大学
部活動・サークル
HBCジュニアオーケストラでの演奏活動
アルバイト・インターン・課外活動
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オススメの本
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趣味
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会社について
会社名
旭川医科大学内科学講座 循環・呼吸・神経病態内科学

会社で取り組んでいること
循環器内科医として、虚血性心疾患(心筋梗塞、狭心症など)、心不全、不整脈を始めとした、多様な心臓・血管に関わる疾患の診療を行っております。救急領域の急性期治療から慢性期治療まで、幅広く診療しております。
会社として大事にしていること
北海道の道東・道北地域の最終医療機関として、地域の医療機関と連携しながら高度な医療を提供できるよう心掛けています。
働くについて
現在働いている会社の魅力
患者さんを救う・治すことの「やりがい」と「生きがい」を実感できるところです。
循環器内科は特に心臓の疾患を扱うので、様々の分野の中でも特に直接命に関わることが多いです。心筋梗塞などで一度心臓が止まってしまった患者さんを救うことができる仕事であり、一番の魅力です。
今の仕事を選んだきっかけは?
目の前で倒れた人を救えるようになりたいと思ったので。
働いていてやりがいを感じる瞬間は?
一度心臓が止まってしまった患者様が、心臓の治療によって元気に社会復帰される姿を見たりすると一番やりがいを感じます。
仕事をしていて大変なことは?
日夜問わず、心筋梗塞などで緊急カテーテル治療など、時にECMOなどの補助循環装置を導入したりなど行わなければならず、夜間も仕事に呼ばれることが多い点は体力的に大変ですが、その分やりがいも多いです。
中高生へメッセージ
中高時代にやってよかったこと
オーケストラでの演奏活動を通して、様々な人との交流ができ、その結果コミュニケーションの方法を学べたこと。
また、学校でのプログラムで海外へ行き、様々な人々や文化に触れられたこと。
中高時代にやっておけばよかったこと
直接仕事に結びつくこととしては英語をもっと学べたら良かったです。
特に自分が伝えたいことを話せるようになること。
進路に悩む10代にメッセージ
中高時代は自分が何のために、何をしていいか分からず、勉強は上手くいかないことばかりで周りと比較して悩んでいました。医師を目指すとなると学業が中心となってしまい大変なこともあると思いますが、10代のうちに様々な世界に触れて欲しいなと思います。一緒に皆さんと悩みながら、気軽に色々進路全般について、沢山の方とお話しできたらいいなと思っています。
開催日
2022年08月16日(火)
19時00分 ~ 19時50分
募集人数
6人