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当事者研究:「福祉」という言葉で広がる可能性


みなさんにとって「福祉」ってどんなイメージでしょうか。
私は福祉、特に精神障害を抱える人たちと過ごした時間から多くのことを学びました。
それは精神障害特有の生きづらさというよりも、「人として生きる苦労」とも言えると思います。
また、それらの苦労にはしんどいことばかりではなく、多くの可能性が含まれています。
私が「福祉」というキーワードで出会った人たちとのエピソードを交えて、「福祉を仕事にする」ということについてお話しできればと思います。

開催日

2022年07月22日(金)

16時00分 - 16時50分

鈴木さんのプロフィール

私について

前職

京都医健専門学校

出身高校

PL学園高等学校

出身大学・学部学科

北海道医療大学

部活動・サークル

TEAM CHABUDAI プロジェクトメンバー

アルバイト・インターン・課外活動

串揚げ屋さん

オススメの本

人生は1マス5年で考えよう(佐藤安太)

趣味

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会社について

会社名

北海道医療大学

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会社で取り組んでいること

・ソーシャルワーワーカー(社会福祉士・精神保健福祉士)の養成
・医療や福祉を仕事にしている人のサポート
・当事者研究や対話の実践

会社として大事にしていること

・個人を「経験専門家」として尊重すること
・学生と一緒に悩み、考えること
・その時代にあった人材育成
・福祉を学ぶことを通じて、学生自身の生活の選択肢を広げること

働くについて

現在働いている会社の魅力

・幅広い領域で実践している教員が多い
・国家資格取得によるキャリア形成の安定
・学生への手厚いサポート

今の仕事を選んだきっかけは?

・浪人中に友人の恋愛相談にのったこと
・「精神障害=コミュニケーション障害」という文章に出会ったこと

働いていてやりがいを感じる瞬間は?

・関わった人(クライエントや学生)が笑顔になったとき
・自分が持っていない言葉に出会ったとき

仕事をしていて大変なことは?

・自分一人で進められる仕事が少ない
・何が答えなのかわからないことが多い

中高生へメッセージ

中高時代にやってよかったこと

・寮生活
・部活動(野球)
・クラスメイトとのけんか
・浪人生活

中高時代にやっておけばよかったこと

・もう少しの努力(中学時代)
・オープンキャンパスへの参加(高校時代)
・読書

人生のターニングポイントは?

・浪人生活(高校時代)
・北海道医療大学への入学
・東日本大震災(2011年)

進路に悩む10代にメッセージ

・「悩める力」があるということを認めよう!
・「悩める仲間」を増やそう!
・「悩み方」について作戦会議をしましょう!

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